人が集まり、育ち、長く働き続けたくなる会社づくりのために、社労士がわかりやすく解説します
「求人を出しても、なかなか応募が来なくて…」 「せっかく採用できても、すぐに辞めてしまう」 「うちの会社の良さを、どう伝えたらいいのかわからない」
社労士としてまたキャリアコンサルタントとして、こうしたお悩みの声を本当によく耳にします。そして、決して珍しいことではないんです。
今の採用市場では、お給料やお休みの日数といった条件だけでなく、「安心して働ける会社かどうか」「人を大切にしてくれる会社かどうか」を、求職者の方はとても丁寧に見ています。
だからこそ、私がぜひご紹介したいのが「社労士診断認証制度」です。全国社会保険労務士会連合会が運営している制度で、日頃の労務コンプライアンスや職場環境づくりへの取組みを、目に見えるかたちで示すことができます。
採用力アップに直結する「第三者からのお墨付き」
求職者の方は、会社のホームページや口コミだけでなく、実際の「働きやすさ」や「職場の雰囲気」もしっかりチェックされています。
社労士診断認証制度を活用すると、「この会社は人を大切にしている」ということを、客観的な形でお伝えできます。認証マークは求人広告や採用サイト、会社案内、名刺などにも自由に掲載していただけますし、認証を受けた企業様は専用サイトにも掲載されますので、会社としての信頼感を高めることにもつながります。
「ここなら安心して応募できそう」——そう感じていただけることは、採用活動においてとても大きな力になります。
労務コンプライアンスと人材育成の仕組みを見直すきっかけに
この制度は、認証マークを取得することだけがゴールではありません。私がお伝えしたいのは、「診断のプロセスそのものに価値がある」ということです。
診断項目を一つひとつ確認していく中で、
- 就業規則は最新の法改正にきちんと対応できているか
- 教育・研修の仕組みは整っているか
- 評価制度は、みなさんが納得できる形で運用されているか
- ハラスメントを防ぐ体制は十分か
といったことを、あらためて丁寧に点検することができます。
社員の方が安心して力を発揮し、成長していける環境を整えることは、会社全体の生産性や組織の力を底上げすることにも、きっとつながっていくと思います。
離職防止・定着率向上にもつながる職場環境改善
離職の理由は、お給料だけではありませんよね。
厚生労働省の調査を見ても、育児と仕事の両立支援や、ハラスメント防止、働きやすい職場づくりへの取組みは、年々広がりを見せています。こうした職場環境への配慮は、社員の方の満足度や、長く働き続けたいという気持ちに、少なからず影響しているように感じます。
社労士診断認証制度は、労務コンプライアンスに加えて、女性活躍推進法や育児・介護休業法にもとづく情報公表項目にも対応していますので、人的資本経営を進めていきたい企業様にも活用いただきやすい制度です。
「働きやすい会社」は、社員の方が「辞めたくない」と思える会社でもあると、私は思っています。
社会保険労務士だからこそできる認証取得サポート
認証取得に向けては、チェックシートを埋めるだけの作業ではありません。
社会保険労務士が、
- 現状の労務診断
- 就業規則などの整備
- 法改正への対応
- 必要書類の整備
- 職場環境改善のご提案
まで、一つひとつ丁寧に伴走させていただきます。
認証を取得すること自体がゴールではなく、その先にある「もっと働きやすい会社をつくること」こそが、本当に大切にしたい目的なんです。
まとめ|社労士診断認証制度で「人を大切にする会社」を見える化する
これからの採用競争では、「人を大切にする会社である」ということを、きちんと客観的にお伝えできるかどうかが、大きな分かれ道になっていくと感じています。
社労士診断認証制度は、
- 採用力の向上
- 人材育成体制の整備
- 従業員の定着率アップ
- 企業としての信頼性向上
これらを実現するための、心強いツールのひとつです。
「採用に苦戦している」「そろそろ職場環境を見直したい」「人的資本経営を進めていきたい」——そんな風に感じていらっしゃる企業様がいらっしゃいましたら、どうぞお気軽にご相談くださいね。
貴社の状況にじっくり寄り添いながら、認証取得から職場環境の改善まで、トータルでサポートいたします。
