昨年に引き続き、京都芸術大学「藝術学舎」にて集中講座
「アートで働く! 継続の力とは? 働き続けるための戦略と視点」
を担当させていただくことになりました。
日程は 2026年6月27日(土)~28日(日) の2日間です。
近年、文化芸術分野を取り巻く環境は大きく変化しています。
若い世代の中には、表現活動やクリエイティブな仕事を職業として目指す方がいる一方で、社会人経験を積んだ後に「これからはアートや文化に関わる仕事がしたい」と考える方も増えているように感じます。
実際に、キャリア相談の現場でも、
- 好きなことを仕事につなげたい
- 定年後や子育て後の新たな挑戦を考えている
- 今まで培った経験を別の分野で生かしたい
- 自分らしい働き方を見つけたい
という声を耳にする機会が増えています。
「好き」だけでは続かない時代だからこそ
アートや文化芸術の分野では、「才能」や「情熱」が注目されがちです。
もちろん、それらは大切な要素です。
しかし、長く活動を続けていくためには、それだけでは十分ではありません。
働き方の多様化が進み、ライフステージも人それぞれ異なる今、
- 年齢を重ねても働き続けられる環境
- 育児や介護と両立できる仕組み
- 柔軟な組織運営
- 計画的な人材育成
- キャリアを再構築できる機会
といった視点がますます重要になっています。
文化芸術分野に限らず、どの業界においても「続けられる働き方」をどう実現するかが大きなテーマになっているのではないでしょうか。
この講座で考えたいこと
この講座では、
「アートで働くにはどうしたらよいか」
だけではなく、
「自分らしいキャリアをどう育てていくか」
「好きなことや専門性をどう持続可能な形にしていくか」
という視点から考えていきます。
クリエイティブ分野を目指す方はもちろん、
- セカンドキャリアを考えている方
- これまでの仕事経験を別分野で生かしたい方
- 新しい学びや挑戦を始めたい方
- 自分の働き方や生き方を見つめ直したい方
にもおすすめの内容です。
キャリアは「一本道」ではない
かつては、一つの会社や一つの職業を長く続けることが一般的でした。
しかし現在は、転職、副業、複業、フリーランス、学び直しなど、キャリアの選択肢は大きく広がっています。
これまで培ってきた経験や強みは、必ずしも同じ業界の中だけで生かされるものではありません。
むしろ異なる分野だからこそ、新たな価値として発揮されることもあります。
アートの世界を入口にしながら、
「自分はこれから何を大切に働いていきたいのか」
を考える機会になればと思っています。
最後に
表現活動をどう持続していくのか。
文化芸術に関わる仕事を、どう長く育てていくのか。
そして、自分自身のキャリアをどのように築いていくのか。
正解を学ぶ講座というよりも、参加者それぞれが自分なりの答えを見つけるための時間になれば嬉しく思います。
ご興味のある方は、ぜひご参加ください。
【講座詳細】
京都芸術大学 藝術学舎
「アートで働く! 継続の力とは? 働き続けるための戦略と視点」
6月27日(土)~28日(日)
講座詳細はこちらです。

